アメリカ・パシフィック・ノースウェスト国立研究所がIAEAと共催で開催する、「環境修復に関する国際サミット」に NPO福島ダイアログ理事長の安東が、招待講演者+パネリストとして参加します。
本会議は、すべてバーチャル会議として開催されますので、日本からもオンライン環境さえあればご覧いただくことができます。(英語のみ)
ライブ配信に加えて、録画も公開されるとのことです。
(2021/11/19追記) すべての発表動画はこちらからご覧頂けます。→https://www.pnnl.gov/remplex-2021-recordings
安東が参加するのは、2日目11月9日の福島ケーススタディになります。
福島の除染が、住民にとってどのような意味があり、また影響をもたらしたのか、社会的な影響の面から考察する内容になっています。
議論全体の流れとしては、ステークホルダーをどのように関与させていくのか、よりよい施策の立て方とコミュニケーションのあり方が大きな問題意識となっています。
日本国内では、ほとんど目にすることのない議論ですが、環境などをテーマとする国際会議では、必ず大きな論点として入れられる議論になっています。
世界ではどのような議論が主流になっているのか、国内にいながら見ることのできるよい機会ですので、ご興味のある方はぜひご覧下さい。ご登録は、以下のサイトから可能です。