Dialogues
ダイアログ
沿革
国際放射線防護委員会(ICRP)が、福島県内で「福島事故後の生活環境の回復に関するダイアログ」を開催。
現地で課題となっているのは、放射線への対応のみならず、福島県民のウェルビーイング(よく暮らすこと)であることを明確化。
この成功を受け、その後数年にわたり、ボランティア・グループ「福島のエートス(Ethos in Fukushima) 」の協力とともに開催を継続。
2012年7月 ICRPが、EIFの要請で原発近くの末続(すえつぎ)地区を訪問。末続地区とICRPの長期にわたる協力が始まる。
地元の有志がICRPの支援のもと、2018年まで8回のダイアログの開催。
福島ダイアログの開催はNPOに完全に委譲。
その後、コロナ禍のもとで、4回のダイアログを開催。また福島のエートスとICRPが2019年までかかわった末続地区との関わりを継続。
過去の記録はこちらからすべてご覧いただけます。
第25回福島ダイアログ『原子力災害後に「共に生きる」』の概要をまとめました。
2023年10月15日(日)に双葉町産業交流センター第会議室で開催された第25回福島ダイアログ 原子力災害後に共に生きる の記録(録画+スライド)を公開いたします。
第24回福島ダイアログに協賛をいただいた日本リスク学会の発行する『リスク学研究』32巻4号に、ダイアログの報告論文が掲載されました。
2021年に開催しました第23回福島ダイアログの内容報告の英訳版がフランスSFRP(フランス放射線防護学会)の学術誌である『Radioprotection』に投稿・掲載されました。
2011年から継続している福島ダイアログですが、年齢を区切って参加者を集めたのは初めての試みでした。集まってくださったのは、福島の被災地にかかわりたいとの主体的な意志を持った方達ばかりだったため、参加者の議論の熱気は、原発事故直後を思わせるものでした。
2022年11月6日 ならはCANvasで第24回福島ダイアログが行われました。(主催:NPO法人福島ダイアログ、協賛:日本保健物理学会、日本リスク学会)
その概要を資料とともにご紹介します。
2021年に開催しました第23回福島ダイアログの内容報告が『保健物理』27巻2号に掲載されました。
第23回福島ダイアログに協賛をいただいた日本リスク学会の発行する『リスク学研究』32号に、ダイアログの報告論文が掲載されました。福島ダイアログ開催へご協賛をいただき、また、報告掲載の機会を与えてくださった日本リスク学会 […]
2021年11月28日に開かれた福島ダイアログの内容の概要をまとめました。どのようなことが話題になったのかご紹介します。