語りあう力、分かちあう力、
あたらしい未来を生みだす力。
福島第一原発事故のあと、
私たちは福島で起きた現実について語りあい、
耳を傾けあう場を続けて来ました。
自分たちで理解するために、
よりよい社会をつくるために、
そして、この出来事を未来へ伝えるために。

語りあう力、分かちあう力、
あたらしい未来を生みだす力。
福島第一原発事故のあと、
私たちは福島で起きた
現実について語りあい、
耳を傾けあう場を続けて来ました。
自分たちで理解するために、
よりよい社会をつくるために、
そして、この出来事を
未来へ伝えるために。

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設立の思い

特定非営利活動法人福島ダイアログは、福島第一原子力発電所の事故後の福島の状況に関心を持つ人びとが集い、それぞれの現状を共有し、意見を交わす場「福島ダイアログ」を企画・運営しています。活動の始まりは2011年11月にさかのぼります。国際放射線防護委員会(ICRP)が主催し、福島の関係者、国内外の放射線防護の関係者が集った「ダイアログセミナー」という会合でした。2015年末まで12回にわたって開かれ、福島県内の住民はもとより、国内外の専門家や県内外の一般参加者、チェルノブイリ原発の事故の影響を受けたベラルーシやノルウェーの住民もが継続的に集い、意見を交わす場となりました。

2016年からは「福島ダイアログ」と名称を変更。地元の有志を中心とする運営主体によって開催され、他の組織の協力も得ながら、現在も継続中です。また、これまでの過去の記録を保管し、今後も安定的に事業を継続していくため、2019年6月に法人化されました。私たちはこれからも、多様な人たちが集い、対話し、ともに考え、その対話を記録・保存し、伝える場をつくり続けてまいります。 福島ダイアログ理事長
安東量子
◆理事長挨拶◆

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