12/1(水)東京大学「放射線環境科学(前期課程科目)」の一般公開オンライン講義に、『科学が対話を必要とするとき』と題して、弊NPO理事長安東量子が登壇いたします。
講義は一般の方も無料でご視聴可能になっています。
視聴ご希望の方は、以下のフォームよりお申し込み下さい。
「放射線環境科学」講義について(東京大学ポスターより)
2011年3月の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故では多くの放射性物質が環境中に放出されました。放射性物質が降下した場の多くは農林水畜産業の場であり、事故直後から農学者により多くの調査研究がなされました。この講義シリーズでは、食の安全と農業環境に焦点を当て、農業の場における放射能汚染の実態とその対策のための試験研究で得られた知見を学びます。当該事故と同時代を生き、今後世界を舞台に活躍が期待される受講者にとって、この講義シリーズが、当該事故を体験とともに語れる人材となる最初のステップとなることを期待します。
ご聴講お待ちしています!