Dialogues
ダイアログ
沿革
2011年11月
国際放射線防護委員会(ICRP)が、福島県内で「福島事故後の生活環境の回復に関するダイアログ」を開催。
現地で課題となっているのは、放射線への対応のみならず、福島県民のウェルビーイング(よく暮らすこと)であることを明確化。
この成功を受け、その後数年にわたり、ボランティア・グループ「福島のエートス(Ethos in Fukushima) 」の協力とともに開催を継続。
2012年7月 ICRPが、EIFの要請で原発近くの末続(すえつぎ)地区を訪問。末続地区とICRPの長期にわたる協力が始まる。
2016年~
地元の有志がICRPの支援のもと、2018年まで8回のダイアログの開催。
2020年~
福島ダイアログの開催はNPOに完全に委譲。
その後、コロナ禍のもとで、4回のダイアログを開催。また福島のエートスとICRPが2019年までかかわった末続地区との関わりを継続。
過去の記録はこちらからすべてご覧いただけます。
第24回福島ダイアログ「次世代と考える福島のこれから」総評
2011年から継続している福島ダイアログですが、年齢を区切って参加者を集めたのは初めての試みでした。集まってくださったのは、福島の被災地にかかわりたいとの主体的な意志を持った方達ばかりだったため、参加者の議論の熱気は、原発事故直後を思わせるものでした。
published on 2023.01.18
第24回福島ダイアログ「次世代と考える福島のこれから」報告
2022年11月6日 ならはCANvasで第24回福島ダイアログが行われました。(主催:NPO法人福島ダイアログ、協賛:日本保健物理学会、日本リスク学会)
その概要を資料とともにご紹介します。
published on 2023.01.10