ファイザー株式会社が、市民団体の活動・研究への助成を行う「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の2025年助成対象プロジェクトにNPO法人福島ダイアログの「原発事故被災地の熟議型対話によってコミュニティエンパワメントを促進する事業」が選ばれました。
2024年12月18日にファイザー株式本社で贈呈式が行われ、当団体からも理事長安東が参加してまいりました。
ファイザープログラムは、「おそらく、みなさんが思っている以上に、本当に真剣に審査しています」とのことで、その対象プロジェクトに選んでいただいたことを光栄に思うとともに、これを励みに、2025年も福島の復興に寄与すべく、活動を行っていきたいと思います。
懇親会では、丁寧に審査をしてくださった審査員の皆様や、市民活動を通じて社会をよくしていこうと日々活動されている他の市民団体のみなさんと交流する貴重な機会を頂戴しました。それぞれ分野は異なりますが、誰かがした方がいい、しなくてはならない社会事業を、市民アクターとして取り組まれている方々のご様子を知るのは、大きな刺激となりました。ファイザープログラム運営の皆様、交流してくださった皆様、ありがとうございました。