2025年10月1日より実施してまいりましたCAMPFIREでのクラウドファンディングは、11月15日をもちまして無事終了いたしました。
期間中に総勢59名(総額 592,000円)の方に 、ご支援をお寄せいただきました。
今回のキャンペーンは海外向けに同時に行っていた英文でのSyncableでのキャンペーンを通じて,海外からは10件の個人と組織より合計115,383円のご寄付をいただきました。
海外からのご寄付として、ASNR(フランス原子力安全・放射線防護機関)より、クラウドファンディングキャンペーン開始直後に「ダイアログのための翻訳・録画公開費用を支援したい」とのご連絡をいただきました。ただし、ASNRの内部規程によりクラウドファンディング会社(Syncable/CAMPFIRE)へ直接入金することができず、翻訳会社への請求書支払いという形でのご支援となりました。この手続きはキャンペーン期間中に完了しています。
CAMPFIREおよびSyncableにいただいたご寄付と、翻訳・録画公開費用への直接支援を合わせると、当初目標としていた100万円を大きく上回りました。多くの皆さまに温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。
今回の挑戦を通じて、福島ダイアログの活動が国内外の皆さまに支えられていることを改めて実感いたしました。
「地域の声に耳を傾け、共に考える」という私たちの取り組みに共感していただけたことが、大きな励みとなっております。
お寄せいただいたご支援は、当初予定していた以下の活動
・参加者の 託児支援
・参加者および運営スタッフの 交通費補助
・ダイアログの開催に必要な 事務経費
に加え、団体で運営するそのほかの活動費として、大切に活用させていただきます。
誰もが安心して参加し、対話に集中できる環境を整えるための、重要な支えとなりました。
ご支援くださった皆さまに、改めて深く御礼申し上げます。
いただいた想いを力に変え、12月の第27回福島ダイアログを実りあるものとして実施できるよう、引き続き準備を進めてまいります。
これからもNPO福島ダイアログの歩みを温かく見守っていただけましたら幸いです。
本当にありがとうございました。
